HK

  • 勤務年数:9年
  • 社費
  • 海外経験:ほぼなし(海外旅行程度)
  • バックグラウンド:通信会社のコーポレート部門
  • 連絡先:hk664あっとcornell.edu

 

 

  

Why MBA?

 

今後のキャリアを考えた時に、MBAで得られる知識・経験が自身を差別化し、自らの望むキャリアを獲得する上での大きな交渉力となると考えました。

 

留学前は一貫してドメスティックな事業に従事しておりましたが、次第にグローバル市場で自分の力を活かすキャリアに興味を持つようになりました。自身のキャリアを切り開くために必要なスキルは何か、またそれを得るためにはどうすればよいか?と考え始めたのがMBAを志したきっかけです。

 

Why Johnson?

 

1.カリキュラムの柔軟性

⇒履修できる授業の選択肢が多く、自分が学びたい分野に対して自由度の高いカスタマイズができる点が大きな特色かと思います。MBA以外の授業も卒業単位に認定されるという点で、各分野においてトップレベルの評価を得ているCornellで学べることが非常に魅力的に思えました。個人的にはTech分野に関心があり、NYCにあるCornell Techの授業が履修できることが決め手になりました。

 

2.実践力を養うプログラム

⇒多くの授業がチームワークベースであり、最初のセメスターではダイバーシティを考慮されたコアチームで複数のケースコンペや課題に取り組むなど、インプットだけでなくアウトプットを意識したカリキュラムとなっており、常日頃インプットだけでは実務に活かすことが出来ないことを痛感していた自分にとって、この点はとても好ましく思えました。また、チームの中でメンバー全員がどこかで必ずリーダにならなければならないという環境も、言葉の壁が高いノンネイティブの自分を追い込む環境として理想的だと感じました。

 

3.ロケーション

⇒キャンパスが田舎町にあるため自然が非常に豊かであり、人々も優しく穏やかなため自然好きな自分だけではなく、家族にとっても過ごしやすい環境なのではないかと思いました。また、前述したCornell Techの授業を取ることでNYCにも住むことができるので、貴重な2年の間にアメリカの田舎・都会両方に住む経験ができることも他では得難い経験であると思いました。

 

 

 

これから受験される方へのメッセージ

 

私は留学や海外勤務の経験が皆無で、受験においては特にTOEFLのスコアメイクに大変苦労しました(11月まで受験していました...苦笑)。実際に入学してみて、改めて語学力、GMATスコア、GPA、バックグラウンドとクラスメイト達と比べて何一つ秀でたものがないことを実感しています。そんな私でもご縁があって合格することが出来たので、私と同じように何も差別化できることがないと感じられている方も、あきらめずにまずはトライしてみることをお勧めします。

 

また、進学先を決める際に私は他校と迷っていたのですが、2yr MBAの先輩方を始め、Cornell Tech MBAの方にまで親身になって何度も相談に乗っていただき、本当に励みになりましたし、後悔のない決断をすることが出来ました。このご恩を少しでもこれからの受験生の方々に還元したいと考えておりますので、少しでもCornell MBAに興味がある方は気軽にご連絡ください。

MY

  • 勤務年数:8年
  • 官費
  • 海外経験:ほぼなし(海外旅行程度)
  • バックグラウンド:法学部卒、官公庁勤務
  • 連絡先:my358あっとcornell.edu

 

 

  

Why MBA?

 

法学部卒、官公庁勤務ということもあり、そもそもビジネスの基礎も知らなかったため、それが自分のWeaknessと考えていました。実際に、業務上も小規模経営者から大会社まで様々な企業様とやりとりし、そのビジネスを支援すべき役割を担っていながら、知識、スキルともに不十分と感じ、MBA受験を決めました。

 

また、今後のキャリアでも海外勤務を志望しており、現地企業、産業とやり取りする機会も増えるため、international environmentで議論する力は必要不可欠と考えたため、この意味でもMBAは最善と考えました。 

 

Why Johnson?

 

1.大学としての総合力

⇒自分はビジネスの基本とともに、Sustainability分野(農業、食品、環境等)とビジネスの交差する環境で勉強したいと考えていましたが、Cornellは農学部や他の学部のレベルも高く、MBA課程の質の高さだけでなく、全体としての質の高さを感じました。

 

2.Collaborative Culture

⇒語学面で多少の不安があったものの、少人数ながら全てのクラスメイトがCollaborativeであり、各人の不足する点もそれぞれがカバーし合い、Diversityを踏まえてチームプロジェクトを進めることができています。各授業の不明な点も互いに教え合ったり、能動的に高め合う文化が最初から共通する環境は非常に有益と感じました。

 

3.環境

⇒校内施設の美しさや快適さなどの学習環境もさることながら、自然豊かな程良い田舎感があり、町としても非常に過ごしやすい環境と感じています。実際に、妻と2人で渡米しましたが、特段の不満や問題もなく、安心して過ごせています。自然美が好きな方にはフィットすると思います。

  

これから受験される方へのメッセージ

 

とにかく受験時は、スコアメイキングからアプリケーションの準備、仕事とのバランスなどに苦しみましたが(コロナ禍もあり、皆さん同じく苦しい環境とは思います)、周りの人や先輩方に助けていただき、何とかここまでたどり着けました。当然、自分も皆さんに同じことをしたいと考えています。できる限り協力させてください。何かあればいつでも御連絡ください。